日本人には、まだ「和」を

大切にするとか

「空気を読んで周りの人が

不快にならないようにする」

とか、

私自身は大嫌いな言葉、

「そんたく」というのを

重んじるところがある。

これは、プラス面もマイナス面もある。

最近こんなことを聞いた。

「コロナのことで、意見が違う人が

言い争うのが一番いけないことだ。」

 

本当に、この言葉は本当か??

 

そもそも、日本人は

「みんなといっしょ」が大好きな民族で、

それは他国から見るとあきれるほど

「個性がない」のである。

そして、利用しやすいのである。

「みんなやってるよ」といえばやるからだ。

嘘の情報を流してみんながそうしてるから、

といえば、嘘の情報でもそのとおりに

「してくれる。」

 

なんと都合のいい民族だろうか。

 

さてそれはともかく、

日本人に足りないのは、

「自分の意見を持ち」

「自分の意見を相手に伝え」

「相手の意見も聞きつつも」

「数字を出したりデータを出したりと

論理的に」

「ディスカッションする」

 

ことなのだ。

Hands make heart shape

言い争い??ではなく、

そういう意見交換をしないといけない。

それくらい、自分の意見をしっかりと

持ち、相手が分かるように伝えられる

ようになること。

これはとても大切なことだ。

 

私は、20代のころ、

社会人になってから専門学校に通った。

そこで「ハーバード式」とかいう

授業方式を受けた。

それは、

授業中にディスカッションする

というやり方だった。

 

最初はそういう体験をしたことが

なかったので戸惑ったが、

慣れてくるとこれはいいな!と

思った。それぞれがそれぞれの

意見を言う。そして話し合う。

発言したら拍手を送る。

 

めっちゃ素晴らしい。

 

だから言う。

言い争いではなく、

意見が違う者同士が

意見をはっきりと述べあい

互いに勉強し、尊重しあい

向上する!

 

そういう姿勢が必要だ。

 

ただただ人の顔色を窺い、

言いたいことも言わず

流されてマスクをしているようでは・・・

ね。マスクする理由もしない理由も、

「はっきりと」いえるようにならないとねっ。

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