【11月前半】
11月1日、てんびん座の水星は、
水瓶座にいる木星と120度を結び、
続く3日には山羊座にいる冥王星と
正確に90度が作られます。
なんと、
冥王星の位置は、2020年4月5日に木星と
0度を形成したときと同じ場所にきています。
そのときはまさに、
コロナウイルスが演出され始め、
社会生活に制約が強いられた頃でした。
これらのふたつの惑星に対して、
現在の水星が角度を作るということは、
過去に経験したこと(2020年4月の
コロナ騒動の演出開始)に対しての
振り返りと、適切な対応をする時期と見ます。
11月5日に起こる蠍座での新月と、
牡牛座にいる天王星の、ほぼ正確な
180度の緊張関係。これをみると、
「真実」を好むさそり座の新月エネルギー。
そこに加わる天王星の「革新、ひっくり返り」
どう出るのか。。。
反コロナ、反ワクチン派には、
「ここぞ」という動きの助けになりそうな
強いエネルギーの日となりそうです。
これを読んでいるあなたがもし
「反コロナ、ワクチン派」であるならば、
この日は行動に起こしてください。
たった一人に対してでもいいので、
危険性を訴えることや、
チラシをくばること、
たった一つの記事をシェアすること。
やってみてくださいね!
11月6日に蠍座に移動する水星は、
11月10日に火星と重なり、
水瓶座にいる土星とは90度となり不穏。
水星と火星は、言葉による暴力です。
土星の90度は抑圧ですので、水星と火星の
鬱憤をがまんする形。
この時期は何となくカッとなりやすく、
でも言えない。みたいな状態でしょう。
続く11月11日になると、
火星もまた土星と90度を形成します。
この数日間は、何だかいらだち、
意地悪な雰囲気になりやすそう。
11月13日に
水星が天王星と180度となりますが、
このときになると、がまんしていた考えや
想いに対して、新しい情報と新発見が与えられ、
物事を動かすきっかけを
もたらすことになるかもしれません。
【11月後半】
11月18日には、
火星は天王星とオポジションとなり、
月とも、180度となります。
落ち着きとは無縁の状態が生まれ、
イライラと怒りっぽくなるかもしれません。
この数日の間は、
「本当にそれをしていいのか、
それをしたことによって、どんな影響が、
まわりに生じるか・・・」をじっくりと考えてから、
行動を取るようにした方がいいかもしれません。
11月19日に牡牛座での満月、
そしてこの日は部分月食がありますが、
この満月に至る数日も、この満月の星の配置も
決して心穏やかではないので、
あまり衝動的にならず、努めて
「落ち着いて」、静かに過ごすように
心がけてみてください。
瞑想、踊り、キャンドル、アロマ、
温泉。こういったものを取り入れましょう。
無理に状況に、
抵抗しないことがおすすめです。
今月は穏やかとは言い難いかもしれませんが、
11月も終わりに差し掛かれば、
緊張感は少しずつ解かれていくことでしょう。
11月23日に太陽は射手座に移動し、
その二日後に水星も太陽に続いて射手座へと移動します。
11月29日に太陽と水星はぴったりと0度。
火星も海王星とトラインを結びます。
牡羊座のカイロンとも好意的な配置となり、
今月のうちに起きた摩擦には、楽観と癒しが
もたらされるでしょう。
【まとめ】
今月はイライラ、
摩擦が起きやすいので!
状況に抗わず、
あえてゆったりとした趣味を取り入れる。
11月23日以降徐々に流れは
明るく軽くなっていきます。