８月の上旬：緊張感みなぎる創造的な日々、明確なコミュニケーションを心がけて
８月の前半は緊張と
落ち着きのない時間をもたらします。
誇り高いしし座の太陽は
8月2日に天王星とスクエアをとります。
そのとき双子座にある金星と
ドラゴンヘッドは、
このスクエアのちょうど中間点、
ミッドポイントにあります。
くわえて8月4日午前1時の満月には、
水星がやぎ座の土星と
オポジションを形作り、
また火星は山羊座の木星と
スクエアをとります。
この緊張に耐えるには
大変な強さが必要になります。
耐え難いイライラや欲求不満が
あまりに大きくなりすぎると、
噴火するような感情の放出が
起こってしまうかもしれません。
ところがこの期間は、
勇敢で創造的な人々にとっては、
内的な制限も外的な制限も
克服することができる、
とても生産的な時間となりえます。
現在の星の流れはまだ
土星と冥王星の
コンジャンクションの
影響のもとにあるので、
行動に障害は「つきもの」だ
と覚えておいてください。
自分の境界をひろげたり
さらにそれを超えたりする時には、
クリアに、そして明確に
コミュニケーションしてください。
そうしないと強力な抵抗に
あったり、うまくいかなくなるかもしれません。
８月の中旬：見通し不良！争いと混乱を避ける慎重な振る舞いを
様々な障害がありつつも
創造的なこの時期です。
火星の影響が
よりはっきりとしてくる
月の半ばに向けて
その傾向を強めるでしょう。
火星は自分の支配星座である
おひつじ座にあり、
いつでも行動をとれる状態です。
8月10日から火星はリリスと
コンジャンクションし、
8月13日には冥王星と
正確なスクエアを形成します。
火星とリリスの
コンジャンクションする
時間付近では、
水星が天王星と
スクエアを取っています。
賛否両論がうず巻く雰囲気の中で、
多くの人は「自分の大義」のために
戦いたくなるかもしれません。
しかし、このごろは
物事の見通しがぼやけてきており、
状況の判断を誤ると
それが衝動的で
制御不能な行動につながり、
全体的な混沌に
拍車をかけてしまう
危険性があります。
８月の下旬：人生の美しい瞬間。それに向けた忍耐強い取り組みを
水星は8月20日に乙女座に入り、
太陽は8月23日にそれに続きます。
このとき、それまでの数日間に
混乱していたものごとは
きれいに一掃しなければなりません。
8月24日の
火星と土星のスクエアのもとでは、
「反発を覚えながらいやいやする」
ことが予想されるので、
熱意があってもうまく発揮できないかも。
それにも関わらず、
人生の中における美しさが
息づく時間を作り出すために、
必要な仕事に「忍耐強く」
取り組むことが勧められます。
なぜなら8月26日の
金星と木星のオポジションが、
翌日27日の
金星と海王星のトラインと共に、
そんな楽しくて美しい時間を
私たちに約束するからです。
これはみじかいながらも
貴重な「バカンス」になるかもしれません。
この期間に
自分にとって心地よいことで
あなた自身にご褒美をあげ、
あなたのバッテリーを
充電してください。
このしばらくの期間、
ためらいなく
ロマンチックであって下さい。
そして8月30日、
金星が冥王星と
オポジションを取るときには
情熱的な瞬間を
おもいきり楽しんでください。
あなたにとっての８月とその先は？星の流れから先読みしてみましょう
今の地球の状況が
一大事であることは
ほとんどの人にとって
変わりのないこと
ではありますが、
大いなる星の流れは、
個人レベルでは
それぞれの人ごとに
非常に異なった経験として
受け止められます。
あなた自身の星の地図、
出生ホロスコープと、
それに重ねた時の
現在の星の運行の影響が
非常に重要です。
MAAYA占星術では、
今後の星の流れを基にした、
あなたの運気予測を
いつでも承っております。
遠隔、対面ともに可能です。
また、運気予測の元になっている
あなたの出生ホロスコープを通して
あなた自身について深く知ることは、
現代という困難な時代の
挑戦的な行く手を乗り越えるための
ほとんど唯一の道を示しています。
あなたが自分自身の性質、
潜在的な能力、
そしてダークサイドを
知れば知るほど、
ますます多様になっていく
時代の要求に
ブレずに対応できるように
なっていくでしょう。
MAAYA占星術の
丁寧な個人鑑定を受けたり、
占星術スクールに参加することで、
よりくわしくあなた自身や、
周囲の大切な人の特性について
知ることができるようになります。
