1日~2日:「思考」と「対話」を誠実第一に!
3月1日~2日
うお座の太陽はおうし座の木星と調和。
土星・水星と重なります。
このときのあなたの「思考」と「対話」
は、誠実を第一にすることが、
必須事項として掲げられるでしょう。
真摯に心の中と向き合うのにも良い時期です。
3日:いつもより「自由でいたい」と思う日、この日から半ばまで痛ましいことへの対応がテーマに
3月3日になると、
金星はおうし座にいる天王星と90度。
いつもは団体の中を好む人でも、
いつもより自由でいたいと思いそう。
特に、みずがめ座生まれはそう感じることでしょう。
ドラゴンヘッドとカイロンの
重なりは3月の半ばまで続き、
世の中では武力行使や侵略、戦争への対応が、
この期間の最優先事項となりそうです。
4日~7日:仕事関連で予期せぬ展開の兆し、浮かれず慎重に分析を
4日には水星が天王星と調和、
7日には火星とカイロンが調和します。
この時期は仕事関連のことで予期せぬ展開があり、
上向きになっていくこともあるかもしれません。
しかしこの時期は、
状況を慎重かつ現実的に分析する必要があります。
9日:判断力が鈍りミスを起こしやすいが、アートやスピリチュアルには向いた日
なぜかと言うと、3月9日に起こる
水星と海王星の0度のため、判断力が鈍っていたり
ミスを起こす可能性があるからです。
この日は、アートやスピリチュアルなどの
非現実的な世界のことなら強い日です。
10日:行動を起こすとトラブルを招く可能性、特にスポーツと交通に注意
3月10日には
みずがめ座の火星とおうし座の天王星が90度となり、
行動を起こすとそれがトラブルを
招いてしまうことがあるかもしれません。
この時期は自分の行いには特に注意を払うようにし、
スポーツや交通面では事故などに気をつけておくようにしましょう。
10日の新月:現実にするのが一見不可能なことを願ってみるのによい日
3月10日、うお座の新月となる太陽と月は、
天王星と調和。その新月の脇には、夢の星海王星と
現実の星土星が。
うお座は、ロマンティックで繊細ですが
現実逃避のエネルギーが強い星。
それを土星が支える形となる面白い新月です。
現実にするのが一見不可能な願いを願ってみるのによい
新月でしょう。
18日:人との信用と心通じ合う仲間の大事さを実感するかも
3月18日に太陽は海王星と重なります。
人との「信用」と「心通じあう仲間」が
大事になってきます。
20日『春分の日』、21日:心の痛みを伴うような問題を解決する必要が明らかに…
3月20日に太陽がおひつじ座へと移動します。
この日は『春分の日』にあたります。
北半球では春の始まりを告げる時であり、
昼と夜の時間もまったく同じ長さとなる日です。
『春分の日』は占星術においては
新しい一年の始まりにあたり、
お祝いするのにふさわしい日とみます。
20日、水星はカイロン、ドラゴンヘッドと重なり、
21日に太陽は冥王星と調和。
この時期、何らかの問題を解決しないといけないことが
明らかとなるでしょうが、
どれもこれも心の痛みを伴うような事柄でしょう。
22日:現実的で堅実な解決方法を求めやすい日
そして22日に金星が土星と重なります。
20日以降に明らかになった問題を解消するためには
現実的で堅実な解決法がカギとなりそうです。
23日:社会で起きている問題にいっそう目が向くように
3月23日に火星はうお座へと移動します。
火星の持つ性急さがおさまって、
社会で起きている問題へと、
これまで以上に目を向けるようになりそうです。
25日の満月:最近の出来事を精査し、手つかずや中途半端を完了させよう
3月25日に天秤座の5度で
半影月食となる満月が起こります。
最近の出来事をテーマとして取り上げ、
真剣に精査してみましょう。
個人の人間関係にまつわることも含みますが、
手付かずになっていることや中途半端になっていることは
先延ばしにするのではなく、ここで完了させてしまい、
誤解なども解いておくことをお勧めします。
お知らせ
占星術では、春分の日を持って1年の始まりとします。
その春分の日の図を「春分図」といって、占星術では
非常に重要視いたします。
その図から1年を読み解くと、
第9ハウスに星が4つも入っており、
「向上心・自己を深く知る学び・魂の成長」
が強調されているのがわかります。
自分の理解をさらに深める学びをする人は
さらなる発展が期待できることでしょう。
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