2023年でもっとも注目すべき配置のひとつ『日食』のある4月

3月に続いて、この4月も大きな流れの変化の実感と

新しいドキドキをもたらす月になりそうです。

 

今年に入っておひつじ座で起こる2度目の

新月、それも日食と、その後数日の配置が

この日食の後、長きにわたる影響の波紋を拡げます。

 

これは、

少なくとも、楽天的なものではないように思えます。

 

そんな大きな流れの中にも

日々の星の流れの変化はあって

簡単にあなたの味方につけることが

できる配置の日もあります。

 

そんな日々の星の流れの変化を

あなたが生きるリズムの中に取り入れてみてください。

 

4日:今まで気に留めなかったようなことに心が向くかも、注意力をもって柔軟に対応を

 

4月4日におうし座に入る水星が、

6月の中旬までみずがめ座の最初の

度数にいる冥王星と衝突します。

 

そのことにより、

今までに気に留めなかったようなことに

心を向けるようになりそうです。

 

水星だけではなく、他の惑星もですが、

今の時期は不動の星座(おうし座、しし座、

さそり座、みずがめ座)に入ると、

冥王星との間に衝突の角度ができます。

 

冥王星の影響は、

「つまづき」となりうるため、

注意力を持って、柔軟に対応していくことが

求められるでしょう。

 

冥王星の影響を受けた水星は、

見て見ぬふりをすることが

できないくらいの存在となりえます。

 

この影響を受け、

私たちはいわゆる権力闘争や、

経済活動での大きな動きを

目撃することになるかもしれません。(統一地方選もありますね。十分に考慮し投票してください。)

 

 

どんなに尊敬する人でも、

好意をもっていても、

盲信せずに、その人の言うことと行動を分析し、

時には批判的な姿勢を持つことを

覚えておいた方がいいでしょう。

 

冥王星は「物事の破壊、解体作業に着手する前」に、

事を計り知れないくらいに激化させたり、

時には妄想的なレベルにまで、

荒立てていく性質を持っているのですから。

 

6日:てんびん座の満月、計画頓挫の気配。気を取り直せば現実的解法が

4月6日にはてんびん座で満月が起こります。

この時、太陽はカイロンと密接に重なり、

木星とも近い位置にいます。

 

水星はうお座にいる土星・かに座にいる火星と

調和角を結びます。

 

何らかの大きな計画が

頓挫してしまうかもしれませんが、

状況に折り合いをつけ、

気を取り直すことができれば、

 

複雑な問題にでも

取り組んでいくことができるようになり、

前に進むために必要な

現実的解決法が得られるでしょう。

 

12日から数日:自信に満ちリラックスした雰囲気の中、物事が楽に進むかも。頼み事に最適な時期

4月12日に太陽は木星と重なります。

 

その一日前にふたご座に移動した金星は

冥王星と調和角を作り、

14日には土星と衝突角を作ります。

自信に満ちリラックスした雰囲気が流れ、

これまでよりも楽に物事が進むようになりそうです。

 

もしも今すぐにでも誰かに

頼みたいことがあれば、

この時期が押し進めるのに

最適なタイミングと言えるでしょう。

 

20日~:ふたたび流れの大きく変わる日食、古いものと新しいものの間の激しい葛藤、内なる声に耳を傾けて

4月20日の新月の前後には、

星の流れは再び大きく変わることになりそうです。

 

この新月はいつも起きている新月

とはまったく異なる特別なもので、

 

太陽と月がおうし座に移動する寸前の

おひつじ座の最後の度数(29°)で起きるものであり、

みずがめ座の冥王星と衝突角度を取る

直前で起こるものでもあります。

 

日食も同時に起こり

(東南アジアとオーストラリアで観測可能)

これはおひつじ座で起きる二度目の新月でもあります。

 

翌日には水星は逆行を開始します(4月21日から5月15日)。

 

これは今年の星の配置の中でも

最も注目すべきものの一つです。

 

日食の中で起こるこの配置は、

長期間に渡って世界に影響を及ぼすものとなり、

挑戦的なものとなるかもしれません。

 

星の流れにおいて、

全体的な変化というテーマが

謳われているのは明らかです。

 

2020年の12月にはすでに、

グレートコンジャンクションと

呼ばれる土星と木星の重なりが

みずがめ座の0度で起きています。

 

このグレートコンジャンクションは、

地を象徴する時代からの変化、

風を象徴する時代の扉を開いたものです

 

冥王星は今、

このグレートコンジャンクションが

起きた度数と同じ位置にいます。

 

数週間は「古いもの」と、

「新しいもの」の間での

激しい葛藤が起こることが想定されます。

 

そして、

私たちは「新しいもの」がどんなものか、

そして「過去」から何を受け継いでいくのか

という構想を得ることになるかもしれません。

 

その間は感情的な動きは封印し、淡々と、

自分自身の内なる心の声に耳を傾けつつ

物事に細心の注意を注いでいった方が

賢明と言えるでしょう。

 

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