心の手をのばして、

幼い頃から
ずっと一緒だった

愛する
貴女の

奥深くにある光にふれる。


優しく

うつくしい、空色の光

何ができるか

何も、できないか

わからない

ただ

心の手をのばして

そのうつくしい世界を、

日がのぼり
また日がおちても

いつまでも

だきかかえてまもっていたい。

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