前回の記事を、多くの方にお読みいただき、感謝感謝です。


本当に、ありがとうございます。


今回は、続きを書かせていただきます。


幼いわたしにとって、その青い石はなくてはならない、友人でした。


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夢、やりたいことが見つかって自分が大好きになれる星占い!天使の星占い&アクセサリー Le petit ange

8歳のころから持ち歩くようになった、


青いラピスラズリ。以降も、


やはり、つらいときは色が灰色になり、らくになると、青色に戻りました。



母の病気はやはり治らず、やつあたりの日々は続いていました。



それでも、母のことを決してきらいにはなれなかった。


9歳の、それは母の日。


お母さんに喜んでもらいたくて、おこづかいをためて、


カーネーションとほしがっていた本を買いました。


「はい」と、母にわたすと、とても喜んでくれて、

本当にうれしかったです。


ところが

翌日になると、それはどこにあったか


「ゴミ箱」。


「あれ、すてたよ」と、母


黙るしかないわたしです。


とても傷つきましたが、たえるしかありません。


これが、母の「症状」だったからです。父も祖父母も、黙るしかありません。



この時は、悲しくつらく、11歳になるころには、恨み心すらもつようになっていったのでした。


大人になってから、

母のいろいろな家庭環境の事情をしり、

愛を受け取ることがこわいという気持ちをうかがい知ってからは、

本当に、母のことを許すことができたのだけれど、


許す愛、を教えてくれた母に、いまは心から、感謝しています。



そんなこんなの日々で、石に助けられてきましたが、

11歳になり、やはりうつになってしまいました。



わずかな友達の事も信じられず、つらい日は衣装ケースの中にかくれました。



そんな中、自宅が火事になり 半焼。たくさん人だかりができていました。


わたしの人生って、なんだろうかと、幼いながらに考えてしまいました。


焼け跡になった自宅



クラスのいじめっ子に、「おまえの家、家事になったな。おれたち、

おまえの家にはいったぞー」といわれたときは、


さすがに人間不信になりました。


そんなときも 遠く離れた祖母の愛と、

ラピスラズリが心の支えになりました。


こころの限界がおとずれてしまった14歳になるまでラピスラズリはずっと

持ち歩き、


ある日 とうとう灰色になって、色が戻らなくなってしまいました。

役目を終えたことがなんとなくわかりました。


そして、わたしのこころも、長いながい、冬の時代にはいっていったのでした。



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読んでいただきありがとうございます。


石はいきている、ということをつたえるのに、

このお話をみなさんにシェアすることが必要だ、と開示にふみきりました。



14歳から、こころの闇との葛藤に打ち勝つまで約7年


メンタルクリニックを1回でやめてしまったため、


自分でなんとかするしかありませんでした。



そのころ出会ったのが西洋占星術

その他の占いもたくさんやってみました。


他、たくさんの自己啓発本 心理学で、こたえを探す日々



それから数年し、自らの対人恐怖症状を克服し数年たったあるとき、


ふたたび 「天然石の効果」 に出会ってしまう のです・・・



つづく



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