西洋占星術というものに出逢って、

はや20年以上が経過したけれど、

自分の出生図【ホロスコープ】は

いまだに新しい発見を与えてくれる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

訳のわからない記号と数字の入り混じった

ホロスコープというものを使って、

自分のもともと持っている、

【生来の個性と才能】を見るのが

占星術であるが

 

それというのは、ほかの占術でも

同じと言えば同じなのであるが、

詳しさと、その精度が歴然なのである。

 

詳しくはプロフィールを参照いただきたいが、

私は生い立ちの不遇より、対人恐怖症に

おちいり、何とか薬物に頼らず自己を良くする

方法を探した。

ありとあらゆる心理テスト、自己啓発本を

読むほかに、

 

あらゆる占術で自分を探った。

 

四柱推命、算命学、数秘術、

マヤ暦、九星気学、インド占星術、

宿曜占星術、姓名判断、

サビアン占星術、恒星占星術・・・・

 

いろいろと探ってみたが、

西洋占星術のホロスコープほど、

詳細に自分が抱えている悩みや特徴を

表すものはなかった

 

そして、西洋占星術のすごいところは

まわりの人々との関係が

数字と星座によってはっきりとあぶりだされるところ。

 

大切なあの人、家族、友達の

ホロスコープを自分のそれと重ねると

あっと言う間にドラマティックに、

数字や星座のシンクロが見られる。

 

こんなことは他の占術では見られなかった。

(と、『私は』感じた。他者は他者の意見があると思う。)

 

なので私は、西洋占星術を

ひたすら研究することにした。

 

対人恐怖症だったし、占い師が

嫌いだったので、他人に星を読んで伝える

なんてことはしなかったが、

たくさんの事例を自分で研究した。

 

そして、自分自身の星は、

もっとも深く追及した。

 

理由は?自分が知りたい。

もっとよくなりたい。

なぜこの世に生まれたのか知りたい。

 

それに尽きる。

 

いまでもその情熱は尽きない。

ほかの占術家のように、

日々の運気や流れには関心がやや薄く、

未来予知は好きではない

 

でも、出生図を読むことにかけては、

並々ならぬ熱意を持っている。

 

 

【~座の新月、満月】もほぼ調べない、

やれ惑星の逆行だなんだということも

結局は、生まれた時の自分の図から、

自分のことが本当にわかっていれば、

どうにでもできる。

未来は自分の手中にあるのだから。

 

西洋占星術は難しい。

数日学んでどうにかなるものではない。

私自身は、どこの占星術学校も行っていない。

私が学びたいと思ったときはそんな学校はなかったし、

今も行くつもりはない。

 

とにかく、自分のホロスコープを出してそれを

毎日毎日考えることや、周りの親しい人などの星を、

実際の本人の行動と照らし合わせて分析してれば

自然に読めるようになる。

 

学校に行き、認定資格を取ったからと

言ってすぐにプロにはならない。

それはどんな資格も似たようなものだ。

私は、かつては資格魔で、

ものすごい数の資格を取ったが結局は、

散財しただけだった。

 

資格を持っているかどうかよりも

実践して実力があるかどうか。

それが大事なんだと思い知ってきた。

今は、無資格でも西洋占星術の語り手

としてこうして天命を生きている。

(業務独占である職種例えば、

医師や税理士、弁護士などはやりたければ

資格が必要ですけどね)

 

私は、そんな自分の生き方が好きだと心から今は言える。

 

~星座と惑星のお話会~

6月はふたご座と水星

でした。

 

7月は、かに座と月です。

告知は主にFBとメルマガです。

 

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