さて、翌朝9時に下関へ出発。

いざ、憧れの赤間神宮へ・・・

 

怖い氣もちもすごくありました。

 

いざ行ってみると、どうなんだろう

自分と、一族が亡くなった海を見て、

私はどう感じるのだろう。

 

いよいよ到着すると、

この不思議な空に

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

感無量です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

光が強くなりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ずっとこの地を夢見ていました。

ずっと、イメージの中で慕っていた、

安徳天皇、二位の尼、

建礼門院様。

 

そしていよいよ、

あの場所へ。

 

 

 

 

 

 

 

平家一門の墓。

ここで、演奏しました。

すごく、すごくうれしかったです。

演奏が終わると、光が差し込みました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

演奏後は、墓全体が明るくなって驚きました。

嬉しかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この地を後にするのは、後ろ髪ひかれましたが、

壇ノ浦へ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大好きな平知盛様にお会いしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

自分がおぼれた海は、この日穏やかでした。

綺麗にぴかぴか光って、

 

あの歌を思い出します。

「今ぞ知る みもすそ川のおんながれ

波の下にも 都ありとは」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

本当に、素敵な時間だった。

 

後日談。

私と龍さんは、最後のクリアーポイントが

終わりました。

 

帰ってから、1度、

本氣のケンカをしましたが

 

そのあと、春分の日を過ぎると

すべてが変化し、

いまは本当に仲良くなりました。

 

彼は、眠っていた新しい才能を開花し、

まるで別人になりました。

 

過去世解放。

それは、多大なる恩恵をもたらしてくれる。

過去ではなく、今確かに、現存している

自分の姿なのです。